速いライダーの特徴「バンク編」

あくまでもこれが全てではないので軽く聴いて下さい~

バンクする為の体重移動はどんなライダーでも多かれ少なかれやっている。
しかし速いライダーはそこからが違う!
体重移動によって倒れていくバイクに対して同じ位置を保ったままバイクと一体になって
倒れていくのです。
しかし遅いライダーは体をバイクが追い越してバイクだけが倒れていってしまう。
しかしリーンウイズなり、リーンインにしたい為にもう一度体を入れ直しているんです。
難しい事は文面では伝えられないので細かくは省略しますが
この動きをゆっくりと見れるのがモトGPなどのハングオンです。
ハングオンして体重移動をした形から一気にマシンごと倒れていきますよね!!
そうですあれこそが曲げる為に必要なんです!!
その動きの差が曲がりの違いに出てくると私は思ってます。
ではどうやって練習すれば良い?
それはまず浅いバンクから始める事!!それは街中を走っている時でも練習できます。
まずシートに座っている時、お尻に均等に乗っている体重を上体を少し傾けて
片方のお尻に多く体重を乗せる「その段階ではハンドルを押さえるなりしてバンクさせない」
そこからハンドルの入力を少し抜いて上体をキープしたままバンクして車線変更程度曲げてやる。
あくまでも最初は深いバンクや大きく曲げ過ぎるのは怖いので小さく小さく。。

この記事へのコメント

  • デイコン

    質問です!
    曲がりの違いとは、どのような違いでしょうか?
    2005年12月14日 21:48
  • ぶんぶん丸

    よく言う初期旋回の事で!簡単に言うと良く曲がると言う事かな。
    ではその理由
    1フロントタイヤの過重が安定する。
    2フロントタイヤの軌道が最短距離を通る。
    3浅いバンクで曲げられる
    でしょうか。
    2005年12月14日 23:57
  • デイコン

    わかりました、ありがとうございます。
    2005年12月15日 06:04

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