ジムカーナの悪いところ

ジムカーナはとても楽しい競技だし、難しい競技でもある。
しかし問題が無いわけでもない。
ジムカーナと言う競技は切り返しの早さや、力でねじ伏せる事が速さに繋がってしまう部分がある。
現にシード選手を見ても切り返しの早さと、何でも良いからねじ伏せて走ろうとするライダーが多い気がする。 逆に言えばジムカーナをやる事で丁寧さを無くしてしまうライダーも少なくない。
それはタイヤやマシンの進化によるところも多く、どんな走りをしてもタイヤがグリップをしてくれるから荒くても良いから切り返しを優先する事が速さに繋がってしまうのだと思う。
でもそれでは最終的には限界が来てしまうんです。
いくらハイグリップを履いたとしても、最終的にはライダーの腕でグリップレベルは変わってくるし
速い切り返しの中でも効率が変わってくるから!
俺自身も昔は荒かったし、今でも満足出来るような走りはしていません。
だけど世間の人達に、ジムカーナのライディングはカッコ良い!と言われるような
走りを目指したいし、ジムカーナ全体もそうであって欲しい!
某雑誌にジムカーナのライディングはこんな!って言う酷いライディングが紹介されていたが
そんな記事はもう見たくないし、そんな偏見は無くしたい!そうは思いませんか?
このブログはそんな気持ちの中から書き出しました。

この記事へのコメント

  • デイコン

    ううっ、丁寧に乗ります~、ううっ
    でもスピード感がない走りとか、体が突っ立てる走りだとよく言われます~つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
    2006年01月26日 18:59
  • まっきい@もうすぐ冬眠明け

    タイヤの表面を見ると、その人の走り方が書いてあって面白いですよね。
    ぶんぶん丸さんのタイヤはどこを走ってもきれいですね。
    結局どこを軸にして寝かしたり、切り返しをするか・・ということだと思ってます。
    ダートを走ったら、今までいかにタイヤのグリップに依存していたかが良くわかりました。。
    2006年01月27日 08:06
  • ぶんぶん丸

    ありがとうございます。
    でもホント昔は荒かったんですよ!マシンもかなりじゃじゃ馬のマシンだったのが今の俺を育ててくれたとも思っています。丁寧に乗らないと
    何処へ飛んでいくか分からなかったですからね~
    そして長く乗ってきてようやくこの程度に乗れるようになりました(^_^;)
    2006年01月27日 08:40

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