NUDA900Rの考察
NUDAはGS800のフレームにF800のスイングアームを取り付けた基本構成の車体に
とてもしっかりした前後サスを取り付けています。
エンジンはとてもパンチが効いていながらスムースで俺好みのツインです。
NUDA900Rはとても楽しいのですがl、その楽しさの多くはこのエンジンからくる
躍動感と言っても過言ではないと思います。
しかし、車体周りはどこかアンバランスな印象を受けるのです。
それは、オフロード系の為に作られたフレームにガチガチに固められた足回り。
たぶん、車高が高いマシンにパンチのあるエンジンを積んでいるので
一般ライダー向けにピッチングをあまり出さないようにセットアップされたのかな?と思わせます。
モタードマシンとロードマシンの融合と言うのがこのマシンのコンセプトなんだから
これも良いのかな?と思うのですが、俺的にはもう少しバランス良く仕上げてあげたいな~と思うところです。
ぶっちゃけもう少しモタード寄りに設定を変えてあげる感じでしょうか?
SM450がそうだったように、リヤのトラクション特性を上げてやることと
前後サスの初期作動を良くしてあげながら、車体全体のピッチングのバランスを
制御してあげました。
かなり自分好みの良いマシンに変わり始めました。
あと少しでバイクの季節になります。
その頃にはもう少し仕上がっていると思います。
みんなでツーリングにでも行きたいですね!
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