
最初はシステムの理解から始まって、エンジンのコントロールの理解をして。
更にはどういうエンジンがジムカーナにとって速く走れるエンジンなのか?
様々な事を勉強してきたこの2か月間
自分のジムカーナ人生においてもこれほど濃密な日々を送ったのは、サスペンションを理解していた
頃以来だと思います。
1歩進んでは2歩下がる。。そんな日々を過ごしてきました。
前にも書いた通りタイムなんて二の次。。。 理解する事に費やした2か月間。。
理解が進んで来た頃からはジムカーナで速く走るとはどういう事なのか?
そんな所まで考えが進んだように感じてます。

ニンジャのエンジンも今はかなり満足できるレベルにコントロールが進んで来たので、開発を一度停止して
このエンジンで速く走る事に集中して、次に何が必要なのか?を探って行こうと思ってます。
この歳にして新しい事にチャレンジ出来た幸せ。。
レースエンジンでは日本のトップの人達に支えられながら、その期待に応えられる様に
頑張って来れた自分を少し褒めてあげたいと思います。
まだまだエンジンコントロールの入り口に立ったばかりだと思うけど、一時期の暗闇を歩いていた頃の事を
考えると少し前に進めたな~ってホッとしてます。。
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