この車両、現在のフレーム設計に基づいて作られていて、場所によっては
SSBを取り付けるには強度が不足しているよな!と思われるところがありました。
そこで車体側に出来る限り悪影響を与えず、バンパーとしての効果、強度を得ながら
デザイン的に満足できる物を作る為、構造を考え抜いて制作しました。



特にエンジンハンガー後ろの部分の肉厚がなくて、強いエネルギーがかかった時の損傷が懸念されました。
そこでエンジンブロックにもエネルギーを吸収してもらいながら全体の強度を得る方法で解決しました。


この車両用にはSSBスライダーαを装着して、艶消し黒塗装も施してます。
リヤスライダーも専用品を制作して取り付けしましたが、ボルト間の距離が少ないので、斜め後ろに延ばすと
強度が足らないと判断して、この様な形となりました。

ブレーキのリザーバータンクステーも付いてます。
転倒テストでは懸念していたケースの接触も回避できてますので、今回はケースカバーは制作しませんでした。

如何でしょうか?
この記事へのコメント
nakakuma40
知り合いにススメてまわってます。
コレのおかげで、思い切った練習ができてます。
私の知る中で、最強のガードアイテムだと思います。