内容はお任せですが、基本的にはオーバーホールとチューニングの煮詰めです。
前回オーバーホールした際はファインチューニング程度で吸気効率を上げてそれに合わせたインジェクションのセッティングでした。
前回は初めて触るエンジンだったと言う事でファインチューニング程度だったのですが、今回は2度目なので更に煮詰めて
良くしていこうと言う事になりました。ちなみにパーツは社外の物は一切使ってなくて、排気量も上げてません。
基本的にはノーマルエンジンです。
ただ凄い人が作るとこんなになっちゃうんだって感じです。



効率よく空気を入れてあげて、それに合わせた最適なガソリンと適切な点火をしてあげる。
ピストンが発生させたパワーをロスなくタイヤに伝える。。それだけです。
今回は足回りも問題点を洗い出して、もう一歩深い所を弄ってみよう。。と言う事になりました。
こちらはラボの当社の担当の人と話し合って方向性を決めて作り直しました。
トップアウトスプリングの調整とオイルロックピースの調整。。細かく書いても分からないと思うのでここまでにしておきますが
かなり深い内容でした(笑)
エンジンがようやく戻って来たので、これから仕上がったエンジンに合わせて電気関係を調整して行きます。
かなり道のりは長いですが頑張りたいと思います。

エンジン載せてエンジンかけましたが、以前とはかなりフィーリングが違います。
さああ、どんなエンジンになるでしょうか?
NSR等の2ST勢、、レーサーモタード勢のパワフルなエンジンのトップ勢に対して
現行モデルの4st400㏄がどれだけ戦えるのか? チャレンジの1年です。
この記事へのコメント
ぶん田
スムースなエンジンで滑らかに回っている印象で、何処までも回ってしまいそうな高回転は官能的で今までとは違います。。まだまだセットアップはこれからですがポテンシャルの高さは感じます。これは楽しみだ~