2023年度シリーズ戦が始まります。

いよいよ 2023シーズンのモトジムカーナのシリーズ戦が始まります。
どんなシーズンになるか楽しみですね。

今年のメインバイクはカワサキZ900SE 2022モデルです。
今回のコンセプトはSB車両はSBクラスの意義を考えたマシン作り!です。


IMG_4308.jpeg

変更点は「全内容です」
①前後サスペンション「オーリンズ」
②BEETのフルエキ「JMCA仕様です」 ギリギリ間に合いました~
③ブレーキはフロントのマスターのみゲイルスピード「パットのみF=ヴェスラー」
④ホイール、マルケジーニを買っちゃいましたが、ウエットの時はノーマルホイールです。
⑤ECU書き換え
⑥ハンドル「カワサキ純正ハンドル」
⑦タンク加工「ハンドルが当たってしまうので」
⑧フェンダーレスキット
⑨ステップ「ステップホルダーはそのままに少し高くしました」
⑩シート加工「少し低くしました」
⑪ファイナル変更「ノーマル比1丁ショート」
⑫SSB装着
⑬リヤスライダー装着
⑭グラフィック
⑮純正ラジエターカバー装着
⑯純正エンジンカバーガード装着
⑰タイヤはQ5 120/70ZR17 180/60ZR17を使用して ウエット時はロードスマート4の120/70ZR17 180/55ZR17
を使う事にします。

これが今シーズン仕様のZ900SEです。ヘルメットホルダーもホーンも何も外さず、自走でも参加できる仕様。。
ちゃんと車検も通る仕様となってます。
走行時車両重量 202、6㎏

徹底的に軽量化した、ジムカーナスペシャルマシン達とどの位の戦いが出来るのか?
初心者、自走者と寄り添い、軽量化ではなくバランスを整えたマシンで挑戦です。
目標は表彰台ですが、胸を張って走る事を忘れずに楽しんで走りたいと思います。







この記事へのコメント

  • 和宏

    長文失礼します。旋回に関する以下の考察について感想をくださると幸いです
    ①旋回中のバイクのライダーの体重は、実ロール角(バンク角)が30度で11.8%増、45度で41.4%増となります。制動時、加速時も同様です。
    ②この体重は体幹と膝や踵や太腿で支えます。腕で支えるとセルフステアを殺したり、ハンドル操作を誤って転倒する原因になります。
    →③上達には体幹強化が必須
    →④直線路で片手での緩加速と緩制動の練習から始めるのが有効かも
    ⑤タイヤグリップ最大のまま、旋回半径を小さくすると、タイヤ接地点に作用する遠心力が同じでも、ライダーに作用する遠心力は小さくなるので、体幹の筋肉疲労や腰砕け転倒を回避できます。
    →⑥頑張った感なしで好タイムが得られるかも
    ⑦角運動量保存の法則により、車体やライダーの重心を旋回中心に寄せるほどに角速度(単位時間当たりの回転角度)が増加します。
    →⑧深いロール角が旋回時間の短縮に有効とは限らない
    ⑨旋回中心は、微速時はリアアクスルの延長線とフロントアクスルの延長線の交点ですが、旋回半径(速度)が大きくなるにつれて前に移動します。この前進角度がスリップアングルで、アスファルト路面では約10度で最大摩擦力が発生するとされています。
    ⑬ウィキペディアでは「スリップアングル(横すべり角)は車輪が向いている方向と実際に車輪が進行している方向との間の角度であり(中略)この横すべり角によって旋回求心力(コーナリングフォース)が生まれる」とされています。
    ⑭具体的には、旋回中に発生する慣性力(遠心力)は、タイヤ接地面を旋回内側が膨らんだ「柿の種」状に変形させると共に、接地面付近のタイヤ側面(サイドウォール)を旋回内側に撓ませ、この変形と撓みへの反発力が旋回求心力になると考えられます。
    ⑩旋回中心がリアタイヤ寄り(小旋回時)のときは重心が後ろのほうが旋回角速度は大きく、⑪旋回半径(速度)が大きくなるほどに旋回中心は前側に移動するので前重心の膝すりやハングオフが有効になります。
    ⑫近年のSSのシート高が高くなってきているのは、切り返しの重さと引き換えに、ロールさせたときのライダーの重心を旋回中心に近づけることで角速度を大きくするためと考えられます。
    2023年03月25日 18:07
  • 和宏

    コメントの訂正です。
    30度で11.8%増→30度で15.4%増
    2023年03月25日 22:51

最近のコメント