CSTの新型12インチタイヤの CM-SRRのテストを行いました。
マシンはKX112SMで行いました。
初の12インチのラジアルタイヤと言う事で何が違うのか?興味津々です。
先ずはBS601SSのメーカー指定に合わせてみました。
温間F1.8 R1.7です。
この状態で走り始めた感想は柔らかくて、よく寝るっていう感じでした。
ただし、このエアー圧で行くと、ジムカーナ会場の路面状況だとリヤが少し跳ね気味だと思えました。
ギリギリで走った時、特にリヤ荷重が抜け気味の時に一気に抜けて2回ほど転びました。
トップタイム比101%を切る事が出来ました。
翌日の筑波のアタックでも101%でしたので、かなり高い次元になって来た!そんな感じです。
そこで翌日のダンロップ練では温間F1.6 R1.5まで下げてみました。
腰砕け感も無く、軽さも変わらず、グリップ感は一気に上がりました。
今回は一気にリヤが抜ける事はなくて、一日楽しく走る事が出来ました。
2日間走って段階でのタイヤの状況です。
耐摩耗性もかなり優れていると思います。
後は減って来た時のグリップ力と温度が下がった時のグリップ力ですね。。
もう一つは熱を入れてからどの位で性能低下が始まるのか?その辺りも気になるところです。
次は601とCM-SRRを新品同士で比較してみたいですね。
今後のテスト評価楽しみにしてください。
この記事へのコメント
おーたき
ぶん田
Z900やZRXで走るのも楽しいけど、それだけじゃストレスも溜まるからね。トップ近いタイム出せるマシンを1台持っているとストレスも軽減するよ、、、(笑)
おーたき
動画で観てあまりの速さに驚いてます。
もう少し乗り慣れたら回転の出来が一段階上がるでしょうから、そうなったら誰も勝てないでしょうね^^;
おーたき
練習会のみ参加と言ってたのでちょうど良いですよね(^^)
ぶん田
まるで峠の様に走れるKXは自分にとっては楽しいの一言です。
ジムカーナでタイムを残すには、立ち上がり加速がもう少し欲しい所ですね。。 キャブセットとファイナルで最適なところを探します。