2023年 東北モトジムカーナ第2戦

久し振りに東北モトジムカーナ大会に参加してきました。

ずっと傘マークが出ていた土日でしたが、蓋を開けてみれば二日間ドライで走れたと言う超ラッキー

どうもこの二日間この地域だけがドライで走れていたみたいですね。

コースは福島のエビスサーキット。

路面が少し荒れていたり、傾斜があったりと難しいところもあるけど、毎回楽しいコースレイアウトで楽しませてくれます。　　

1ヒート目　

先ずはミスコースせづに転倒もしない。。ギヤの選択を間違わないを目標にスタート

無難な走りで1分14秒６でA級2位で上々な走りでした。

ギヤは2速　3速　　1か所4速まで入ってました。

4速に入ったスラロームで後半下りの　路面で2速までシフトダウン。

そこで傾斜の路面で回転と言うなかなかん難易度の高いところでした。

2ヒート目

1ヒート目のダメな部分を改善　更に攻める走りを目標に走りました。

タイムは1分13秒440

A級　総合で1位で終わる事が出来ました。

まだまだ精度はないし、ダメな部分も沢山あるけど、シフトしながら走るジムカーナは

やっぱり楽しい。。タイム以前に楽しさ全開！　

帰りの車で話していたんだけど、イニシャルDでの走りのシーンで印象的なシフトアップダウンの表現

あれがジムカーナの世界で出せるんだよ。。それがリズムになってワクワクする。。

今のジムカーナはアイドリング上げたり、リクルス入れたりスリッパークラッチ入れたりと

ライダーが操る部分を出来る限り少なくしてタイムを削っていくけど

KX112 は今まで自分がやって来た走りに、シフトアップダウンと言う更に多くの操作を入れて走る。

それが操っているな～～って思わせる魅惑的なところ。。

サーキットや峠と違ってバンク中に操作をしなければならないのが更に何度を上げてくれるけど

満足感は更に上がるんですよ。。　

レブ使って走るライダーも多いジムカーナだけど、綺麗にシフト使って走るジムカーナ。。見ている人も何か感じるんじゃないですかね？

身体も更に大きく速く使わないとバイクに負けちゃう。。。

やはりKX112 での走りは自分の走りの集大成かもしれないな～～って帰り道、妻と話しておりました。

次はダンロップ杯　タイヤをTT93gpに履き替えての挑戦です。

また楽しく走れると良いな～