昨日はSRTTコラボ練に行って来ました。
今回の目的はDEP トルク型チャンバーのジムカーナ適性を探る事。
どんな表情を見せるのか?楽しみです。
ダンロップ杯の時の仕様はチューニングエンジン+FMFチャンバーでしたが
今回はノーマルエンジン+DEP トルク型チャンバー
セッティングはメインジェットを1ランク下げた状態でしたが、気温を考えれば涼しくなったらワンランク上げる感じでしょう。
走り出して直ぐに感じるのは低速からの立ち上がりの良さ。。とってもスムースに立ち上がります。
前の状態だとシフトアップは10000rpm位でやらないとエンジンがドロップしてしまったけど
このエンジンなら6000rpmでもドロップせずに伸ばしてくれます。
中間速での開け閉めに対しても付きが良くて、勝手に伸びてしまう様な事もなくとても扱いやすい。
流石に排気量の大きな車両に比べると、絶対的な低速からの加速は期待できないけど
低回転からトップエンドまで綺麗に車体を前に進めてくれるので、このマシンを楽しむには十分な性能が得られたと思います。
分かり易く言えば ダンロップ杯の時の2速の8の字を今は3速で走れる感じ。。この違いは大きい。
低速から十分に加速すれば、アクセルでリズムを作る自分の走りに車両が応えてくれるようになります。
見ている人が、楽しそうに走る姿が戻って来たって言ってもらえました。
週末のトライジムカーナ、そして事務茶屋杯とこのエンジンで戦って、9月のJAGE杯、ダンロップ杯と楽しく走れるマシンに仕上げて行きたいと思います。
ダンロップ杯での痛恨のミス。あれはとっても悔しかった。
でもあれがあったからこそ、今回の挑戦も出来た訳で。。
次へのステップの為に、恐れる事無くこれからもチャレンジしていこうと思います。
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