ダンロップ杯JAPAN

もう何年目になるでしょうか?
ダンロップ杯JAPANが茨木のトミンモーターランドで開催されました。
私は全てのJAPANに参加してますが、近年は代表で参加する事も無くなったので
気は楽だけど、ちょっと寂しいこの頃です。(笑)  来年は代表目指して頑張ろうかな~

前日はJAGE練と言う事で二日間の参加です。
前週に体調不良でお休みしていたので、体力不足が出ないように慎重に行動してました。

今回のJAPANは205名の事前エントリーと言う事で、走行時間の決まっているトミンモーターランドで開催するのは
スタッフの皆にはストレスのたまる大変な状況だったと思います。ご苦労様でした。
走行時間内に全て終わったのは流石でした。 
今回のコースはスムースな流れとトラブルを防ぐための流れの良い加減速の多いコースでした。
ミニには厳しい! と言う声がありましたが、ドロップされた所からの再加速は流石に辛い部分でしたね。
ただ旋回力と軽量の為の減速を生かせれば対等に戦えるか?と思ってました。

1ヒート目は割と引っ張り切らずにシフトをして走らせてみました。
このマシンはどんなコースでも常にシフトしながら走るマシンですが
今回は5速まで使って走りました。
見ている人もあれだけシフトを使いまくる走りには多少新鮮さを覚えるんじゃないかな?

大きなミスは無かったけど全体に無難な走りになっている感じ。
大会のみに履いているTT93GPを最後の最後で信用し切れていないのと、バイアス構造の為か荷重を乗せていっても
旋回性が発揮されてこない部分にライディングのリズムを少し崩されている感じかな?

2ヒート目は1ヒート目の結果からもう少し引っ張り切ろうと思って走らせました。
もう少しタイヤを信用できるかな?と言う事で頑張ってみました。
グリップレベルは我慢できるけど、旋回性で不満が出る分で速度域がCSTに比べると落ちてしまいます。
タイムも1ヒート目から落としてしまったけど、データとして、引っ張り切らずにトルクのあるところで
シフトした方が速いのだろうといい勉強になりました。


結果的にA級18位  総合19位で終了

自分的には このマシン、このタイヤ このコースの中では頑張ったかな?と思える走りだったと思います。
表彰にはないけれど、同じTT93GPを履いた12インチ勢のなかではトップを取れたことが今回は正直嬉しかったです。
12インチ勢が前から言っていた、TT93GPじゃ勝負出来ないよ。。
17インチ勢がどんどん新しいタイヤが出るのに、元々性能が劣るTT93が13年も更新されないのは厳しい。
そう言われていた部分を感じ取れました。。ダンロップさんどうにかしてください~


ちなみにCSTのSM-SRRとダンロップTT93GPでどの位のタイム差が出るのか?知りたいと思うので、
明日の練習会で大会に使用したTT93GPと大会2回 練習会2回履いているSM-SRRでテストしてみようと思います。
SM-SRRも新品時とそれ以降でタイム差が出るので、正確な比較は出来ないかもしれませんがやってみたいと思います。

2週間後にはダンロップ杯の最終戦が筑波サーキットで開催されます。
KX112SM+TT93GPのポテンシャルをフルに使い切って走れる様に頑張りたいと思います。


この記事へのコメント

最近のコメント