先日練習会で 同じコースをZRX1200R+ダンロップQ5AとKX112SM+CM-SRRで走って来ました。
こちらはZRX1200R、、午前中のまだ気温が上がる前の走行ですが、タイヤウォーマーは使わずウォーミングアップしての走行です。
ハイグリップタイヤ「Q5やディアブロ」などに比べれば繊細なコントロールが要求されますが、しっかりと荷重を乗せて
タイヤに優しいコントロールを心掛けながら前に前に進める走りです。
こういうタイヤを上手く使える技術はハイグリップタイヤを履いても必ず生きてくるので、しばらくの間はこのタイヤで練習あるのみです。
NAPS杯が近づいてきたらディアブロを装着して慣れようと思ってます。
そしてこちらはKX112に溝のあるCSTのCM-SRRを履いた走りです。
軽量コンパクトな車体と、性能の高いCM-SRRの性能を使って旋回力を最大限に出しながら、シフトを使って前に前に進めて走ってます。
重量は1/3 排気量は1/10 両極端な車両ですがお互いに良い影響を及ぼしているのです。
小さい車両の技術はビックバイクにも生きてくるし、、ビックバイクの技術や感覚も小さいバイクに生きてくる。
何十年もバイクに乗って来たのに、また新しい事を学ぶ事になるとはほんと、バイクって楽しいですよね。
ちなみに同じ状況でKX112にCSTのCM-SRRとダンロップのTT93GPPROの比較をしました。
前にも比較した通り CM-SRRのタイムに比べ 93GPは2%遅い。。残念な結果でした。
ZRX1200R+Q5Aで4回目の練習会終了後のタイヤの状態です。
サラッとしてますが、大きく滑っている痕跡も少ないです。
自分がZRX1200Rで思いっ切り走らせると、とってもタイヤが減るのですが、Q5Aはライフも期待できるタイヤだと思います。
#MOTUL JAPAN
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