エンジンオイル添加剤で有名なマイクロロン。
効果に関して色々と言われた事もありましたが、最近ではこの手の添加剤の効果は認識されつつあると思います。
そこで今回は燃料に入れてエンジンのシリンダーをコーティングするマイクロロンのTopendをテストする事となりました。
非力なマシンの方が分かり易いかな？と言う事でCB125Rに入れる事にしました。
燃料に2～5％入れて使うと言う事で、10L入るCB125Rには50㏄程入れてみました。
半日程度のツーリングで150㎞程走りました。
かなりぶん回したのですが、平均燃費が43㎞/Lって言う事で3.4Lしか使う事が出来ませんでした。
戻って来てから何時も使う直線の急坂で何キロ出るのか？テストをしてみました。
2回程テストしましたが過去の記録を4㎞/h位上回りました。
まだまだコーティングし切れてない状態で確実に伸びている事をみると効果があるんだ！って思えます。
慣れ切ってしまった体をリセットして改めて今週末に走ってみようと思います。
ダンロップ杯の前日ですが、土曜日辺り200㎞位のツーリングに行ってコーティングを済ませようと思います。
急坂最高速がどこまで伸びるのか？楽しみです。。もう2㎞位伸びたら凄いよね～(笑)
コーティングが完璧に終わったらもう一度評価したいと思います。
それにしてもこの記録はADV160より13㎞速く、その他のミッション車両の125に比べても
10㎞位は速いのでCB125Rのポテンシャルの高さを見る事が出来ます。
実はCB125RにNITRONを入れてみました。
この仕様は０Gで10㎜長く、沈み込んでノーマル程度の位置に来る感じ
今まで自分が知っているNITRONは圧ダンパーが効き過ぎで、初期の動きが悪いイメージがあったのですが。
CB125Rは初期からスムーズに動いてしかも高速になるとしっかりとダンパーが効いてくれます。
メーカーの人もCB125R用はとても上手く出来上がりました。と言う表現をしていたのもうなずける程良い感じで走る事が出来ました。
ジムカーナで使うには伸び切りが高過ぎるかもしれませんが、峠道を楽しむには良いサスに仕上がっていると思います。
この先NITRONを使うのも良いかもしれませんね。
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