自分目線でのライディングの評価

KX112も1年間乗り続けて来たけど、その間に色々とライディングで得る物がありました。

そこで先日行われた中部モトジムカーナの動画を見ての感想を書きたいと思います。
ビックバイク、、重量車、、、軽量車  そんな事は関係なく一つのライディングとしての評価。。
自分が追い求めてきたライディングの集大成として、今のライディングは良い評価が与えられるかな?と思ってます。


柔らかいサスだからこそ見えてくる、荷重の乗せ方、タイミング、サスのコントロール。
そしてアクセルコントロールで車体をいかに前に出すか。
速度を落としたくないからこその、ただ単に短い距離を走るだけじゃない走行ライン。

ジムカーナではシフトアップダウンは無駄。。邪魔って思いこんでいる部分を超えて
タイムにつなげる為のギヤチェンジ。
それはバイクを操る上でジムカーナに欠如してきたライディングスキルの向上。。

このKXはリクルスやスリッパークラッチ等の機械的にコントロールを手助けしてくれる機能は一切入れてませんので
ライダーの技術、スキルで全てをコントロールしてタイムを稼ぎ出す。。
その快感が今のライディングには詰まっているんじゃないかと自分的に思ってます。

ビックバイクでタイムを稼ぐ姿も自分的には誇れるところだけど、

全ての技術を総動員してタイムを稼ぎ出す
KX112 の走りは自分の中では高い評価を与えられるものだと思ってます。

今回はタイヤがCSTのCM‐SRRで走る事が出来たので、速いトミーや大川君達と同等のタイムで走る事が出来ました。

しかしダンロップ縛りのある関東の公式戦ではポテンシャルの落ちるTT93GPで走る事になります。
今回の結果を踏まえた上で、公式戦での順位を楽しんで行けたら良いなって思います。








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