ツーリングや峠道、そしてジムカーナでも楽しめるマシンに選んだZ650ですが
先週は初めてジムカーナ練習会に持ち込んでみました。
決してジムカーナスペシャルにならない様に、ツーリングも峠道も快適に熟してくれるマシン作りが目標です。
足回りは前がオーリンズのインナーキットでバネレートは標準の8.5㎏
リヤはナイトロンで標準の12.5㎏
ファイナルは標準の15-46丁
ハンドルをカワサキ純正 ニンジャ400R用を採用 「自分が知っている限り低くて一番手前に来るハンドル」
タイヤはずっと持っていたディアブロ V2のフロントとV3のリヤのセットです。
ABSはセンサーを抜く事で対応しました。
当然SSBとリヤスライダーは付いてます。
先ずはこの仕様で1回目ジムカーナ練習会です。
直ぐ改善しないとダメだな~って思ったのが、ロング過ぎるギヤ比と高いシート高が気になりました。
この状態からジムカーナ向けにセットしていくとなると、ファイナルを2丁位ショートにしようかな?って思います。
ノーマルだと立ち上がりでトルク不足を感じて車両のコントロールがちょっとし思い感じ
峠道でもちょくちょくギヤの選択に迷う事があるので、公道でも2丁ショートは丁度良いかもしれません。
次に必要なのは分厚いシートを20㎜位低くするところでしょう。 座面の面積も増えるので公道でもお尻に優しいと思います。
ステップとの位置関係も悪くない筈です。
足回りに関しては、公道仕様から前後ともダンピングを2ノッチ程度締めてあげると丁度良い感じです。
ただリヤの伸び切りが少しだけ高過ぎる感じがしたので、公道走行も考えて車高調を1回転程下げて、プリロードを掛けると良くなりそうな感じです。
フロントに関しては突き出しをもう少し出すか?悩むところですが、ここはもう少し走ってからの判断ですね。
来週の火曜日にはジムカーナ練があるので、ここまでの内容を改善して確認していきたいと思います。
「土曜日のデト練と同じコースを作るのでタイムを確認しながらセットアップ出来そうです」
今後についてはちょっと利かな過ぎるブレーキの強化はしていこうかな~
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