Z650のセットアップとタイヤの違いQ5Aの性能

Z650のセットアップも順調に進んで来ました
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日曜日には筑波サーキットジムカーナ場での練習会に参加して午前中はQ5Aでアタック

午後はちょっと古いですがディアブロV2に履き替えての走行です。
前回のブログで紹介した通りの変更内容で走行してます。
基本設定「バネレート、2時減速、ポジション」の条件はこのままでOKと言う判断をしました。
ここからプリロードやダンピング等のセットアップの微調整に入ります。


午後の走行で少し違和感を覚えたので、フロントのプリロードを変更して走行したらかなり攻め易くなったのでこのセットアップのまま
Q5Aに変更して、次の練習会でテスト走行です。
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次の練習会 平日練習会に参加しました。
今回も午前中はQ5A  午後はディアブロでの走行テストです。
前回のサスセット変更のままQ5Aで走ります。

サスセットは良いみたいで攻め易く、車両の安定感があります。タイヤのグリップも十分得られている感じです。
更に少しだけリヤプリを掛ける事で、フロントとのバランスが取れて更に良くなりました。
こんどはこのセットのままディアブロでの走行です。
タイムは確かに伸びましたが1秒の短縮に留まりました。サスセットはこれで良いみたいです。

サスセットも徐々に熟成してますが、あくまでもツーリングメイン、その車両の微調整でジムカーナに参加。
と言う目標を持っての車両制作ですが、公道用タイヤのQ5Aとの相性も含めて、良いマシンになりつつあると思います。


Q5Aのジムカーナ性能に関して。
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この状態でジムカーナ的練習会に5回程参加、200㎞位のツーリングに2回走行しています。
ジムカーナ走行ではタイヤウォーマーは無し
タイム比は赤ゼッケン4番のレイ君のベストタイム比で104.5%「それなりのペースで走るので通常より減りは早いと思われます」
ディアブロとの比較では1.1%ダウン
ディアブロが5年落ちのV2と言う事で単純な比較は出来ないと思いますが、楽しむという点においては
十分な性能と経済性、そして雨でも走れる。。という素晴らしい結果だったと思います。

JAGE杯では、大会用に新品を下してQ5との比較をしようと思ってます。

手に入り難く、高額、しかも減りが早くて、熱を入れる度に性能低下するQ5でジムカーナするより
経済的で、ほとんどのサイズをカバーしながら経済的、何時でも手に入るQ5Aで走った方が、ほとんどのジムカーナライダーが幸せになるんじゃないの?って思えてきてしまう状況なので、今後も積極的にQ5Aを中心にテストしていこうと思います。


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