必要最小限の改造でツーリングも快適に熟すマシンで自走でもジムカーナ大会に出られる!を目標に開発を進めているZ650
テスト走行を進めていると、問題点がどんどん顔を出してきます。
これが今の改良点です。
ポジション
ハンドルの変更「カワサキ純正」
シート加工
フロント インナーナートリッジ変更 オーリンズ 8.5㎏
リヤサス変更 ナイトロン 14.2㎏ 「純正13㎏ ナイトロン12.5㎏」
ファイナルの変更 14-47 「前回までは15-48」「ノーマル15-46」
ECU書き換え
ABS解除「センサー外し」
この段階で車高調を少し伸ばしてリヤプリを11㎜程度に抑えてましたが、Z650のリンク特性?なのか?カワサキによくある問題点で
進入時のトラクション不足が顔を出します。
タイヤはディアブロV3 5部山です。JAGE杯が中止になった事で、開催されたJAGE練での動画です。
所々トラクション不足で車体が揺られているのが分かります。
そこでリヤの伸び切りの位置を少し下げて、プリロードを掛ける事で解決を目指します。
改良した後の走行動画です。タイヤはフロントα13SP「新品」 リヤディアブロV3「5部山」です。
トラクションはかなり安定したように見えます。
タイムを求める時にもう少し不安定感があっても良いのかもしれませんが、攻め易さと安定感も必要な部分である事と
年齢的に楽しく走れるセットアップと言うのもあると思うので、しばらくこの状態で走ろと思います。
この状態で愛媛ダンロップ~ダンロップ第4戦 そしてJAPANと改良しながら走って行こうと思います。
また変更点が出たら書いていきます。 何かした参考になればと思います。
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