快晴のとても暑い中開催されたダンロップ杯第4戦に参戦してきました。
今回の参加車両はZ650です。
仕様としてはブログで公表した通りの状態です。
ちょっと違ったのは、Q5と言うタイヤが国産化されたことで販売が安定したので、練習会等でテストしていれば
Q5Aをわざわざ本番で使わなくても良いかな?って事でH1からQ5で走って来ました。
ただし、Z650でQ5を入れたのはこのタイヤが初だったので、少々なれる必要はあったみたいです。
まだまだギリギリの走りのフィーリングを掴めてない分攻め切るのが難しい感じでしたが、初戦としては満足しても良いのかな?
総合18位が良いのか?悪いのか?は別として、ノーマルに近い車両で、どこまで戦えるか?と言う挑戦の初戦としては満足はしてます。
自分が乗るにはもう少しタイヤが滑る位の加速が欲しいとか。。回転が遅い!っていう問題点も分かって来たので
次回はリヤのファイナルを1丁ショートにして14-48でテストに入ろうと思います。
アクスルを4㎜位前に出る計算ですが、乗車位置とアクスルとの位置関係、そしてフロントへのエネルギーの加わりかたを見ると
リヤアクスルが4㎜でて加速が良くなればサスのセットアップとの関係でジムカーナポテンシャルは上がるんじゃないか?
と思ってます。実際に走行時のスイングアーム角度を見ると、十分確保出来ている事、リンク比がフラットなZ650だから
下げても問題は無いだろうと判断できます。
問題はバンク角ですが、今の状態でノーマルステップでもステップは擦ってないので、十分走れるのではないかな?って思ってます。
さて次回はダンロップJAPANですが、それまでにセットアップが煮詰められるのか?という所ですが
今年はセットアップに集中して来シーズン今のトップのマシンにどれだけ近付けるか?頑張ってみようと思います。
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