日曜日はダンロップ杯の最終戦に参加して来ました。
JAPANで初めて使ったタイ生産のQ5を上手く使ってあげられたらという思いで、思い切ってセットアップを変更して参戦してみました。
バネレートは変えずにフロントの突き出しを+2mmの突き出しからノーマル指定の突き出しに戻して、ぶっつけ本番で走ってみました。
そして1ヒート目では温間 フロント1.6㎏ リヤ1.8㎏で走行。
ウォーミングアップではとても乗り易かったのですが、8の字は不安定で乗り難い。。。
リヤのプリを弄って微調整してみるも、あまり改善はしなかったです。
アタックではマシンがとても重くて動きが鈍くてリズムを崩されてしまいました。
これはタイヤエア圧が低過ぎるんじゃ?という感触だったので
思い切って2ヒート目は2.0㎏まで上げてみました。 温間 フロント2.0㎏ リヤ1.8㎏
ウォーミングアップでのフィーリングはタイヤが硬いなんてフィーリングは無くて、良い感じで潰れてくれると思いました。
8の字や回転でもタイヤの動きとしては良いんじゃないかな?
しかしサスセットが上手く行ってないので、ライダーは一生懸命に走っているのに、マシンが全く曲がらない進まないって
感じでした。
タイム的にも1分34秒3って言う寂しいタイムで終わってしまいました。
結果としては残念でしたが、データ取りとしては十分データが取れて良かったです。
JAGE杯までにリヤのレートを少し下げてセットアップし直してみようと思います。
下げる理由としてはリヤにしっかりと乗れる領域ではトラクションも含めて良い感じなのに
小さなターンで早目にリヤが伸び始めてフロントを押し過ぎている。。そんな風に思えました。
たぶんこれは柔らかい新型Q5だから出易い症状なのかな?って思うので。
タイヤエア圧も含めて色々試してみたいと思います。
この記事へのコメント