7月位からセットアップを始めて、実践を経験しながら少しずつ仕上げて行ってる状況なので、実際に本番を走ると自分の手足と言うにはかなりかけ離れている状況でした。 ある意味他人のバイクに乗ってタイムアタックしているのと同じ状況でした。
それも含めて軽量化等もしないままでの成績としては十分であろうと個人的には判断してます。「まあそれでも悔しいのですが」
ここからは1ランク上のマシンを目指してセットアップを進めていきます。
動画の確認と走行フィーリングからリヤのバネが強過ぎてフロントをプッシュしていると判断。
バネレートを14.2㎏相当→13.5㎏相当へ変更してみました。
フロントはオーリンズの指定のままの0.85㎏で変更無し。
フロントのステア特性を理想的にする為に突き出し量を変更。。
それに合わせた前後プリロードとダンピングを調整。
そんな感じでセットアップ変更をしてみました
タイヤはアメリカ産のQ5でのテストですが、4部山で既にアブレーションが出てしまっている状態です。
前後タイヤの接地感、旋回性、バンクの軽さ、安定感。。アクセルの開け易さ。
全てが向上して私好みの車両に変化してくれました。乗っていて本当に楽しい!!「これが大事」
新型のQ5へ変えた時の特性はまだ分かりませんが、これだけ乗り易くなれば十分対応可能だろうし
Q5A等のタイヤに変えても十分グリップレベルも旋回性もを保ってくれそうです。
私が乗って来た車両の中でも好みという点では上位に位置する車両になりつつあると思います。
後は大会でタイムが出せるか?と言う所になりますが、それはライダーも含めて、マシンに慣れながら本番で実力を出し切って
表彰台を目標に頑張って行きたいと思います。
何よりも乗っていて楽しいマシンになって来た事が本当に嬉しいです。
このマシンにとって更なる上の状態があるのか? 分かりませんが。
この先マフラーの変更と共に変化していくと思います。
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